フラット?ボックス?

2008年04月19日

 コンサの中盤はフラットなのかボックスなのか?
 
 どうでもいいっちゃどうでもいいことなんだけど、新聞のスタメン予想やTV中継などその表記は意外とバラバラだったりする。比較的ボックスで表記することが多いようだ。台形をひっくり返したようないわゆるボランチを2枚置いた形のアレである。

 守備から入る三浦戦術から言えばボックスの方が適しているように思うが、一方で当の三浦監督は実はそういう考え方はあまり持っていないんじゃないか、とも思うのだ。ゾーンで守る、というのは3つのラインがフラットであるというのが前提になるはずだし・・・。

 で、ボランチという言葉に「いわゆる」をつけるのはボランチという言葉が古いんじゃないかと思ったりするからだ。強豪クラブではボランチの位置の選手の役割分担がわりとはっきりしている印象がある。
 1人はDFラインの前に陣取ってあまり上がらずセカンドボールを拾ったりするなど守備専門のような役割で、もう1人は守備もするがどちらかというとボールを散らしたりするなど試合を組み立てるといったゲームメーカー(というのも古いか・・・)の役割。強引に当てはめるなら前者がガットゥーゾ、後者がピルロといった感じ。

 でも、最近ではこれもまた曖昧になったというか進化したというか、このポジションの選手に求められる役割が多くなっている。攻撃の能力がより求められるようになってきていて、それもただパス出しがうまいだけではダメでドリブルで持って上がる能力も必要だし、シュート力もなくてはならない。広いスペースを埋めるだけの持久力や当たり負けしない身体の強さも・・・と全ての能力が高いレベルを求められる。

 が、ボランチという言葉はある意味最大公約数的な意味合いを持っているので、こういうスーパーな選手を表すのに都合が良かったりする。コンサの場合はキャプテンハガーとか鄭容臺とかデビ純とかがポジション的にあてはまるのだがここが安定すればコンサの強さは一段上に行くんじゃないだろうか。最も近い位置にいるのはキャプテンハガーだと思うので(去年のスーパーミドルはホント凄かった)、一層精進してほしいなあ。


post by フラッ太

09:37

コンサについて コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

whiteowl

Re:フラット?ボックス?

2008-04-22 02:04

>ボランチという言葉が古い イタリアでは、守備的MFを3つの類型に分けます。 インコントリスタ、レジスタ、クルソーレです。 インコントリスタは、守備専門の潰し屋。 レジスタは、中長距離のパスを中心とする攻撃の起点。 クルソーレは、相手を最初に潰しに行き、 ドリブルを中心として機をみて攻撃参加もする。 ガットゥーゾは、インコントリスタ(最近はクルソーレ)。 ピルロは、レジスタに分類されるようです。 クルソーレは、ネドべドかなぁ。日本人だと、北澤とか 長谷部が、クルソーレみたいですよ。

フラッ太

whiteowlさんへ

2008-04-22 13:45

専門誌はおろか、最近ではサカつくなどのゲームの世界でもポジションが細分化されているので、考え方が古くなっているなあと思ってしまいます。個人的な理想としてはジェラードがそうなのですが、この分類だとクルソーレになるのでしょうか。  コンサでいえば西がボールを持てるようになってきているので、西がクルソーレ(もしくはレジスタ?)になってくれればいいなあと思うんですけどね。

whiteowl

Re:フラット?ボックス?

2008-04-22 22:10

ジェラードは、ボランチならクルソーレでしょうね。 西がボランチなら、かなり中途半端かな。 クルソーレは、中盤のダイナモと言われて、運動力豊富な 選手なので、敢えてコンサでいうと芳賀かなぁ。 もう少し、攻撃参加しないとクルソーレじゃない気がします。 クライトンは、クルソーレなんでしょうが、 あれはトップ下ですね(笑 札幌で一番レジスタに近いのは、鈴木智樹でしょうね。 密かに期待してるんですが、出てきませんね(・・;)

フラッ太

whiteowlさんへ

2008-04-23 10:23

 運動量という点ではやはりキャプテンハガーでしょう。  今はクライトンが「ため」を作ってくれていますが、将来的には西にやってもらいたいという期待をしています。  いずれにしても、キャプテンハガーは今のコンサでは換えの効かない存在。上里や鈴木智樹に出てきてほしいんですけどね・・・。

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