長谷川V7戦・粟生世界初挑戦

2008年10月16日

もうご承知の方もいらっしゃると思いますが、私は大のボクシング好き。
早速ですが、たったいま終わったばかりのボクシングW世界戦の話をします。

【MAINEVENT】
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
  王者 長谷川 穂積 (真正) 2R TKO アレハンドロ・バルデス (メキシコ)

苦手のサウスポー。しかも長身でリーチが長い挑戦者を迎えた長谷川穂積。
負けるとしたら、この7度目の防衛戦になるのかなぁと思ったけど
前回の防衛戦同様、僅か2Rで試合終了~。
ここ4年間無敗のバルデスはKO率も高いし……
でも、いざ試合が始まってみれば、細身でパワーに乏しいタイプ。
長谷川が繰り出した高速回転パンチで敢え無くダウン。
立ち上がったバルデスに容赦ない連打。2R残り20秒足らずでレフェリーがストップ。
まだまだバルデスは戦えそうでしたが、あのまま続けていても……という感じでした。
試合後、セミファイナルのWBCフェザー級タイトルマッチで惜敗した
弟分の粟生隆寛を称え 「彼の頑張りでチカラをもらえました。
粟生は必ず世界を取れる選手。応援してやって下さい!」 とコメント。
その時は、ちょっと泣けましたね~。


【SEMIFINAL】
WBC世界フェザー級タイトルマッチ
  王者 オスカー・ラリオス (メキシコ) 2-1 判定 粟生 隆寛 (帝拳)

世界初挑戦の粟生 (あおう) にとっては実に惜しい試合でした。
4Rに見事なカウンターで強烈なダウンを奪ったのですが
ファイタースタイルでのKO防衛は無理と判断しヒット&アウェイに切り替えた老獪王者に
まんまとやられたという感じがしました。

惜しむらくは、ダウンを奪った直後一気に攻め立てなかったこと。
更にそのラウンド終了間際にラリオスが激しい出血をするほどのカットをしたのに
そこを集中して狙わなかったこと。
もちろんそれをさせなかったラリオスの巧さもあったのですが
天才ボクサー粟生なら出来ると思ったので残念です。

しかし兄貴分の長谷川が言うとおり
名王者を相手に、スピリットデジションに持ち込めた粟生なら
次はきっと、小学校低学年からの夢だった世界チャンピオンのベルトを
きっと巻くことが叶うでしょう。


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