過去になった未来の話を見て

2007年02月06日

昨夜はNHK-BSで「2001年 宇宙の旅」を見た。
と言っても終了が遅くなるから、途中まで見て残りは今朝見たのだけれども。

初公開は1968年のことだったから、当時としてはかなり未来の話ではあったのだが、今はすでに過去になってしまうくらい古い話にはなっている。

初公開時は小学校に上がる前だから、勿論リアルタイムで見ていないけれども、その後機会があるたび映画館・TV・市販のテープなどで何度となく見てきたから、久々に見た昨日でもストーリーはあらかた覚えていた通りであって、だからと言って新鮮味がないわけではなく、しかし相変わらず理解不能状態からは脱することができていなかったわけで。

宇宙ものというと、賑やかなものが相場なのだろうが、久々に見るとひたすら静かに進行するわけで、まあ宇宙空間では音も伝わらないのだから、むしろこれが自然なのだろうと、改めて認識した次第ではあります。

昨今リメイクが流行ってもいるようですが、これがされないのは完成度の問題もあるのでしょうが、正直現代では受け入れにくいのだろうとも思うのではあります。
最も最近はドラマも映画もほとんど見なくなったのは、うるさすぎて、やかましすぎて、そして説明しすぎるからなのではあります。
こうして見終わったあとでもあれこれと考えさせるようなものは、やはり現代では難しいのでしょうねえ。
しかし40年近くたっても古さを感じさせないのは、さすがだとは思います。

別段、ここで教訓はありません。
たまには妙な感傷に浸るのも、個人的にはありかな、ということで。


どうでもいいことですが、この映画を最初に見たのは初公開から10年近くたってからのリバイバル公開でした。
当時室蘭の中央町にあった映画館(現在は更地になって駐車場になっています)で見たのですが、年は不明ですが日付ははっきりしています。
たまたま高校が開校記念日で休みだったのですが、その日は平日でした。
勿論興味をもって見に行きましたが、当然にがらがらで客は10人までいなかったように思います。
しかし内容的にはこのくらいの方がしっくりくるのかな、と今では思ってみたりもするのですが。


post by akira37

07:39

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