~進化~ 第29節横浜FM戦展望~12節横浜-広島戦観戦から

2020年08月23日

コンサは試合中止措置の想定外試合空白節となり、遂に「順位12位」の下位グループ入りとなりましたが、その代償は「2日間オフ日・完全疲労解消」とのフィジカルコンディショニングが進み、「累積疲労から脱却」と、過酷日程となった今シーズンでは「ベストコンディション」となる事が出来、良い休息期間となりました。
元々、この時期の順位の意味はこの「瞬間の悲喜」でしか無く、<シーズン最後の到達順位のみ>にしか意味はありませんね。そうは言っても、必要検討は、
シーズン途中、何回か、最終節を見通し、
その時点から「最終節3位以内到達勝ち点予想とそのために必要な勝ち点=必要戦績」の確認程度となります。<ノノラジ等コメント>でも、「今時点は特に問題とはしません」ですね。
 という事で、現時点で「目算」確認のみ実施しておきましょう。
前シーズン・3位勝ち点は「63」でしたが、今シーズンの勝ち点実績推移は「19シーズン24(大分)・対して20・今シーズン23(名古屋)と△1でほぼ同数値」と実数値で、今シーズン「3位勝ち点63」が基準となりますが、今シーズンのコロナ禍対応からは、各チーム△1~2試合の中止・減試合(数)も濃厚に予想されます。そのため「目標3位勝ち点は60」と修正するものです。‥➝ここから、コンサ現在勝ち点「13」からは、「残り22試合(△1試合減想定)」で「+47勝ち点」獲得が必要となります。
そのためには、
勝ち点47以上獲得方法
<16勝0分6敗-15勝2分5敗-14勝5分3敗-13勝8分1敗>しかありません。
もっとも簡単な到達方法が[16勝0分6敗]=[8勝3敗ペース]⇒
ほぼ【3勝1敗ペース】 に集約されます。
ここからは、
<3勝1敗>ペースに徹する事が、今シーズン目標到達への(ほぼ)唯一方法だ!という事が明白です。この基準からは「現状戦績では、最終順位3位以内到達は極めて不可能」という事が証明されます。
各チーム共、「順位至上主義(=戦績至上主義)」のパイアスは低下し、「戦力上昇・構築主義」が主流となり、そこから「若手選手の積極登用~成長加速・戦力化」と「チーム戦術のブラッシュアップ(研磨・上昇)」が積極的に挑戦されています。既に、前19シーズンより「逸早く取り組んでいたチーム」は、その成果を「若手優秀選手獲得・戦術のランクアップ到達」の形で現実化し始めています。・・コンサもそんなチームの代表チームですが・・
しかし、混迷・激変が今後も想定される今シーズン~来シーズンでは、残念ながら、リーグ3位以内到達の目標到達実現が「我々の想定する内容・姿」とは限りませんね。今シーズンの目標として堅持していく「スローガン」としては適切ですが、「チーム絶対目標・チーム現実ステップ(選手保有・年間戦略)」とするかは、常に、沈着冷静・客観的「最適」判断をしていくべき!ですね。詰まり、「チーム成長戦略とその実現」が最優先戦略であり、その中での「到達順位・ACL参加権利等」はその途中成果・判断基準値の一つにしか過ぎず、チーム大方針・複数年計画をブレずに、最短で進んで行くものですね。しかし、飽くまでも、現時点は<今シーズン・3位以内到達、・カップ戦優勝獲得>を追求しましょう。

チームは、22日(昨土曜日)から、トレーニング開始し、23・24の2日間「対戦トレーニング・攻撃守備対戦策トレーニング」の上、25日・試合会場「横浜・日産スタジアム」に向け前日移動とし、26日夜・第13節横浜FM戦となります。
戦術訓練も大切で、必須事項ですが、現状では、それ以上に深刻・大問題となっていた「累積疲労過重で故障発生・離脱続出とのチーム選手層損傷」寸前から、救われたものとなりました。
次戦は、ここ暫くの実戦とは大きく回復・改善したフィジカルで対戦可能となりました。

対して、昨日・横浜FM-広島戦の激闘をDAZN観戦しましたが、文字通り激戦で、フルタイム観戦の印象は、
「スピード感一杯で息も付かせない展開の速さは、大変スリリングで面白く愉しめたものでしたか゜、一方で、横浜FMのサッカースタイルでは『大量の運動量・フィジカルを消耗するもの』」、という事をあらためて実感しました。
横浜FMは、そんなスタイルで、今シーズンの過酷日程を進行している訳ですが、
実際の直前日程
「第10節大分Away~中3日~
 第11節清水Away~中3日~
 第12節広島Home~中2日~
 第29節コンサHome~中2日~
 第13節神戸Away~中3日~
 L準々決コンサAway~中2日~
 第14節川崎Home~・・・続く」であり、選手の累積疲労はピークを遥かに超えた異常事態が濃厚です。昨シーズンから「運動量を大前提とする戦術」を継続し続け、その中で「選手フィジカル大幅アップ」が果たせており、また、「早々に故障離脱・仲川」が復帰+移籍獲得ジュニオール・サントスの強力2選手の追加により、有力な戦力アップもありますが、
流石に、過酷日程から、想定上「厳しいフィジカルコンディション」で試合起用選手選択となっています。

そんな相手との対戦・次節13節横浜FM戦を展望しましょう。

1.対戦「横浜FM」現状
➀現況・戦績は、
順位8位 勝点17 5勝2分5敗 得点21・失点20・得失差+1
対比でコンサは、
順位12   13 3勝4分4敗   17・  22・   △5
ここ5試合
3勝1分1敗 勝点10 得点8・失点 7・得失差+1
シーズン当初5試合の
1勝1分3敗 勝点 4 得点7・失点11・得失差△4と絶不調・最下位争いから、「急浮上」し、現状戦績の多くが「直近5試合」戦績によるものとの好調状態で、戦力・戦績順位も急上昇。

今シーズン特異の過酷日程による「チームフィジカルの損傷・ダウン」問題も(12節値未判明・11節まで数値)、
各チームの「ターンオーバー度」を確認する基準「選手起用数推移」
チーム 9節時 11節時点 順位 今後フィジカルコンディションからの順位予想
コンサ 22  24  11 評価△ 低下傾向
横浜FM 24  27   9 評価〇 確実に上昇
参考
柏   29  29   5 評価◎ ターンオーバー型で上昇
FC東京 22  22   6 評価☓ 固定型で累積疲労で破綻
川崎  21  21   1 評価☓☓固定型で累積疲労で破綻
選手起用も「多人数選手起用戦略」を着実に実践し、「若手選手・新規加入選手」のチームフィット=「誰が出ても、同一戦術・同一レベル・同一プレー実施」が実現でき始めています。
しかし、起用選手個々では、「集中起用選手=(11試合)スタメン11回2・10回3・9回3・8回1名と8選手」が実態で、中軸で、替えの効かない選手だからこその「中核選手集中起用⇒過重累積疲労」がチーム実体である事は間違いありません。具体的には、過酷起用で「試合中、超高運動量選手;仲川・エリキ・Mジュニオール損傷」となるも、離脱・複数別選手交代起用で対処、その間、故障者の高速回復・復帰となり、実戦復帰も開始されている所ではあります。しかし、「故障発生~離脱~故障箇所改善と同時にフィジカル回復」となった3選手以外は、その過酷起用からは逃れられず、「突然のパフォーマンス低減~次の故障発生」懸念状態の真っただ中で、チームパフォーマンスのダウン要素です。前書きの通り「次戦・コンサ戦は低フィジカルコンディション」での対戦は間違い無い所との推定が、適正と想定されます。

➁戦術・試合展開現状
昨日試合観戦により、試合を愉しみながら「具体的戦術・試合展開・ポイント」を直接情報収集が可能となりました。
 その特徴・ポイントを集約すると、
A.大前提が、ポステコグルー監督戦術は昨年開花し、20シーズンは益々進化成長を遂げ、強烈戦力チームへ駆け上がり、リーグ制覇最有力候補チームとなりました。
 その戦術は、
最近流行形・ポジショナルサッカーを基本戦略とし、
ハイプレス・ビルドアップ・サイド突破とコンビネーション中央突破の戦術で、
球際の強さ=プレー強度を上げ、
試合フルタイム・一瞬の隙間も無く、集中と速さを切らさない、
との戦術で、
昨年未完成段階で発生の「試合中、及び、試合毎での実施レベルバラツキ」は皆無となり、
攻撃的な守備〜相手ビルドアップへのフルプレス最前線ボール奪取守備(ハイプレス)、相手にボールを奪われた局面での即時奪回、コンパクト陣形を形成し相手守備陣へ最前線選手ハイプレスの結果守備ラインはセンターライン付近まで上げた超高い位置守備ライン(ハイライン)、
積極型攻撃〜コンパクト陣形により短距離連続ショートパスのパスサッカー、特に縦パス多投による速さと鋭さ攻撃、相手マークやゾーンカバーを困難とするコンビネーションパス、ウィング型=最前線ワントップ+両ウィングの3枚型で高い位置=相手ゴールへ近づいた位置でのサイド突破、特に、縦・深さ突破とダイナゴル(ゴールへの斜め)突破、高能力プレスキッカーのセットプレー、と多彩・強力攻撃、
と攻守に激しく・強烈なトータルチームプレーを実施。
更に、元々、高能力・優秀選手を世界・J全階層から選抜獲得し、個々能力が高い選手により、高威力戦術をフル機能となり、必然として、強烈プレー・戦力を実現しているもの。
B.昨日試合・現況
昨日観戦でも、その通りに展開し、リーグ最強守備陣(最少失点チーム)を撃破し3得点獲得を現実化していました。
試合の中、激しい運動量(走行距離)・プレー量(パス数)が展開され、試合途中、選手個々のフィジカル低下・プレー低減の変化・瞬間を探し続けましたが、驚くことに、試合終了の笛・ホイッスルが吹かれるまで一切低減は発見出来ず、最後まで「ハイプレス・ハイライン」は維持されたもので、一見では、どこにも弱点・狙い処は無いものとなったもの。
C.狙い処・弱点
しかし、良くよく見ると、
(1)途中交代
 にその「隙・限界」が見つかりました。
 4枚替えを実施しましたが、全て前線中核・中心選手に集中。
 具体的には、70'Mジュニオール・仲川、77'Jサントス・前田
 第11節 46'前田、68'Mジュニオール・仲川・和田、87'Jサントス
 第10節 63'エリキ・前田・扇原、74'Mジュニオール・オナイウ阿道
 第9節  46'水沼、60'Mジュニオール・エリキ・Eジュニオ、88'天野
 もうお解りの通り、前線選手は「時間限定」起用で、累積疲労とのバランスをとっているものという起用法で、交代選手もスタメンと同能力・プレーレベルで、交代による戦力減は無く、相手チームの交代戦力減との期待を裏切るパターンが展開されます。
しかし、この「時間限定選手」「スタメン同レベル交代投入」のパターンへの対抗策として、
<想定以上にプレー制限を掛け続けられれば>その交代パターンを崩せます。
コンサの「マンマーク・ハイプレス」は横浜FMの根幹「パス交換をパスターゲット封じで大幅阻止」し、ビルドアツプ・コンビネーション・サイドへの球チラシを封じてしまいます。「パスが来ない前線選手のフル機能は徹底的に制限」され、余力一杯のままですが、コンサ戦のみでは無く、それ以降の試合でも「パータン起用」との予定・対応の為、「限定起用」は継続しなければなりません。「前線配置高能力選手がフル機能」しかし「中盤・守備選手はカバー・サブプレーでフルパフォーマンス到達させず、その分連続固定」で「前線選手は必要性は低いまま途中交代」、しかし、「交代が想定されていない固定・守備選手」の累積疲労は、どんどん加重され、「ミス発生・プレーのキレ・スピード・強度低下との図式が見えて来ます。
横浜FM戦術は、確かに強烈・強力な「無敵戦術」ですが、唯一「コンサ・マンマーク・ハイプレス」には脆い、との想定が成立しています。
(2)失点パターン
昨シーズンから継続した「失点パターン」が、
<ハイラインの裏・広大スペースを突くカウンター>で、毎試合複数失点まで発生し、監督も「戦術の必要悪・必要条件」として諦めています。
コンサ戦では「ハイプレスからショートカウンター」が多くなり、<広大スペース」では無く<限定・縮小スペース>を突いた攻撃となりますが、優秀サイドアタッカー突破+華麗コンビネーションパスで、多数回決定機構築と想定出来ます。
逆に、「自陣に守備陣を布陣し堅守」体制が、横浜FM戦術が最も機能・作動する「狙いはターン」で、安易な守備意識が最も危険な姿勢となります。
横浜FMを上回る「マンマーク⇒コンパクト陣形からは、ハイプレス・ハイラインが必然」攻撃的守備こそが、最大の対策となります。

2.コンサ戦術・試合展開・メンバー予想
既述の通り、コンサ戦術は、新戦術「マンマーク⇒ハイプレス・ハイライン」戦術が、唯一対抗可能戦術で、前回対戦で勝利獲得を再現します。
前回は、「マンマークは時間限定」の作動時間となり、後半「堅守速攻」の展開での勝利でしたが、横浜FM戦術・戦力は大きく向上し、後半・戦術転換をすると一挙に「逆転・複数失点」が想定されます。
コンサフィジカルの急速チャージ(充電)・リカバリーで、「マンマーク戦術」の作動時間は延び、フルタイム寸前まで維持可能です。
そのため、最重要ポイントが、起用選手となりますが、ここまでの「新戦術での得点獲得失敗の元凶」<荒野・駒井・チャナティップ起用でのシュート意識・シュート数不足>が、改善されたか否かにより、
「荒野・チャナティップ・駒井」の固定起用に「ドド・ロペス」を加えた選手選択に修正に変更となります。
他選手は、サブ数名を加えて、当戦術を熟得し、高いフィジカルコンディションから、フルタイム起用も可能となります。
「恵の期間」を得たコンサメンバーには、絶好のフルタイム・新戦術作動が可能、ですね。

試合展開は、昨日・横浜ー広島戦と同様に、「緊縛の一進一退試合展開」では無く、コンサが「横浜の根幹・ビルドアツプ・パス交換を阻止し続け、横浜に想定戦術・プレーを阻止し続け、コンサ攻勢で展開」との一方的展開を想定します。

起用メンバーは、
〔スタメン〕
        荒野 
   チャナティップ ロペス
   菅  深井   宮澤 ルーカス
     福森 田中 進藤
        菅野
〔サブ〕
   ジェイ、駒井、ドド、金子、中野、ミンテ、早坂、
   カウィン
 駒井は、どのポジションでも、第一候補ですが、
 途中交代は、ドド・金子までが想定。
 ジェイは、最終盤に10 分間限定で戦術転換の上でのみ可能。

 横浜FMを再撃破!です。


post by yuukun0617

22:50

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