〜進化〜112)戦術優先か、現存選手優先か、選択の余地は無いでしょう!

2022年06月20日

現在のコンサの最大の悩みは、
(1)[現在戦術優先型]現在選択戦術に合致した選手起用
(2)[現在選手優先型]現在選手に合致した戦術選択
のどちらか、の問題でしょうか?
答えは、極めて明白で、考慮の余地も無いものですね。

その答えとなる背景・条件が、
[現在所属カテゴリー・J1に存在維持]で、クラブ経営の根幹戦略となる、絶対死守条件、現在内容でのクラブ存続条件ですね。
即ち、J1カテゴリーに存続可能なスタイルは、[高能力選手保有による優位]確保の道か、[高能力戦術・スタイルによる優位]の道か、どちらかしか無い、との戦略認識、戦略眼だとすると、
豊富な資金による高能力選手揃いチームスタイルが可能なクラブは、この道を選択しています。
何故なら、戦術優先スタイルは、チームへの戦術理解浸透に相当な労力と時間を要し、即効性、時間の短い姿勢からは、避ける戦略だからで、より確実、短時間で、しかし、資金力は多い、となるからです。
しかし、多くのJ1クラブも、そんな資金力の豊富なクラブは少数派で、限られた資金力により、限られた選手能力によりJ1カテゴリー維持を図ります。コンサもその代表格ですが、その代替戦略が、[高い戦術=連携組織チームプレーにより、選手個々の単発能力では無く、複数選手連携能力で代替する戦略=高能力戦術優先戦略]となるものです。
その代表戦術の一つが、ミシャ戦術ですし、オールコートマンマークプレス戦術と言う事です。

結論は、資金力限定のコンサの取れる戦略こそ、
[高能力戦術優先戦略]で、[戦術に合致した選手起用]に全てがかかる事となりますが、
最近の選手起用の最大問題点が、戦術が求める走力・スピード・精度、その前提となるフィジカルが欠けた、不足した選手を、連続起用する<選手起用ミス>だと言う事です。
何故、走れない、引き離される、ミス連発の選手を連続起用するのでしょうか。
ミシャは、屢々、選手に経験させて育てる、とのコメントをしますが、それは、若手有望選手への対策で、ベテラン層には当て嵌まりません。
まさか、ミシャの好悪で起用するのでは無いでしょうが、余りに特定選手に固執する姿勢は、不可解、懸念一杯となります。
「戦術理解者として尊重」との反論も有り得ますが、若手有望選手の戦術理解がベテラン層に大きく劣っている、との事実も無ければ、そんな思い込みもおかしいですね。
寧ろ、走らず、マークせず、ミス連発で、相手に打たれるままになるのは、ベテラン層の方が圧倒的に多い、との現実は目の前に突きつけられています。

と言う事で、現在の苦境の主原因は、ミシャの選手起用ミス、と言う事で間違い無いでしょう。

戦術合致に欠ける選手は、そのレベルにまで能力やフィジカルやメンタル判断を上昇させるために、トレーニングに徹します!
また、そんな能力発揮を期待出来る人材を、若手有望選手として、加入獲得し、徹底トレーニングで鍛え上げる訳です。
コンサの育成力に問題視とのご意見も有り得ますが、本当にそうでしょうか。
育成年代・アカデミーでは、コンサ式ミシャ戦術は当たり前ですし、オールコートマンマークプレス、マンマーク型ハイプレスも、日常トレーニングで、育成選手の根幹となっています。
現在、育成年代選手、育成から大学で強力育成中選手も、こぞって、現在戦術チルドレンだらけですし、他のチームの若手有望選手も、コンサに熱い加入願望を持つ選手が激増しています。

確かに、そんな育成選手への実戦経験機会=試合数は、地域条件で、大きく不足し、育成スピードを抑制してしまう、との欠点も有ります。
地域育成リーグ開催や、Jリーグ育成リーグなどの改善対策は必要ですね。

いずれにしろ、コンサの[高能力戦術優先戦略]は根幹スタイルですね!

他チームの戦略は凄く参考になりました。
それは、前試合川崎の戦略で、
川崎は、
前半戦想定を、準スタメン選手起用し、コンサの最大パフォーマンス時間帯を、拮抗レベルで対抗し、コンサのスタメンフィジカル急落を待ち、
後半戦想定に、トップメンバー投入し、フィジカル急落し、パフォーマンス急落のコンサに、最強パフォーマンスのチーム力を全開し、一気に勝利を掴む、との戦略だった事は、間違い有りませんね。
前半準スタメンだから、FW知念、遠野、家長に、チャナ、脇坂で、
後半トップメンバーの、FW小林、ダミヤン、家長に、マルシーニョ、シミッチで、攻守レベル急上昇となったものでした。
ミシャは、その交代選手の豪華さをコメントしたけれど、そんな戦略は自明・事前に分かっている所で、最強トップチームは後半登場、だからこそ、前半でコンサトップメンバーならば、得点差を付ける最高パフォーマンスしか無かった、と言う試合でした。
完璧に、鬼木監督の策に、ミシャが嵌まった、との試合で、鬼木監督の快勝試合でした。

ここからは、得点取り所・時間の事前設定とそこへの最高パフォーマンス発揮・集中、フィジカル急落によるパフォーマンス急落とのパターン徹底回避の、早い時間帯で、フィジカル急落前の選手交代、後半交代選手にトップメンバー温存、など試合展開と選手起用にポイントが有ります!


post by yuukun0617

08:28

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