2020年11月23日
本ブログも、来シーズンへ本格前進。
新シリーズ<来シーズンチーム構成〜理想形は?>のスタートです!
新テーマの目的は、「来シーズン開幕にリーグ最強チーム構成の完成」を目指す、ための検討研究で、[戦術・選手保有・選手最適構成・強化トレーニング、それらのための戦略]が、その内容となりそうですね。本編同様、よろしくお願いします🤲
では、スタートを切る【①序章】です。
【①序章】
1.<来シーズンチーム構成〜理想形>の目的と内容
2.ステップと日程
3.現在想定理想形・実例(たたき台)の3テーマ、について始めましょう。
1.<来シーズンチーム構成〜理想形>
①目的
来シーズンのチーム目標、シーズン目標は、既に、明確です。
A.コンサの根本チーム戦略には、かなり経ちましたが、【2003年強化計画】があり、現在その「ステップ4~5」が現況とされています。
「強化計画」には、
➀活動目標~J1リーグで安定して充分に戦う事ができるチーム力ベースの完成
➁基本的な考え方~短期目標(リーグ上位・カップ戦チャンピオン)を達成し、チームとしてのベースを確定する。このベースを基に中 期・長期目標実現に向けての一歩を踏み出す
➂具体的な取組~
(ステップ4)ステップ1から育成・強化を行なってきた選手の中でJ1リーグで充分に通用 する選手が育ち、その選手によるポジションの固定化を行い、それ以外に必要な補強部分を明確に打出し、次のステップでの補強の指針とし、補強するべき具体的なポジション・選手を絞り込む。ー20シーズンで完成済。
(ステップ5)育成・強化の中で育ってきた生抜きの選手と指針に基づく補強で獲得された選手によるチーム力ベースが完成し、短期目標を達成(未達)。ステップ4以上の成果(リーグ・カップ戦優勝) を残す。
➃チーム構想と編成~
(ステップ4)チームコンセプトがチーム関係者全てに浸透し、精神的にも技術的にもチームを支えられる生抜きのメンバーによるチーム編成の確立と更にチーム力を強力にする為の外国人選手及び日本人選手の補強を検討するー20シーズンで完成済。
(ステップ5)チームコンセプトがチーム関係者全てに浸透し、結果を残し次のステップ(タイトル獲得)へ進む。
➄選手編成~
選手総数30名以下
外国籍(最大3名は20シーズンで制限なしに修正)及び日本人選手の移籍獲得
選手平均年齢の固定化(チームの新陳代謝のベースとなる選手平均年齢が固定)
選手平均年俸の固定化(戦力のベース確定に伴い、今後J1リーグ定着の為に必要な選手平均年俸と年俸 総額を確定する)
➅育成・普及(ユース及びスクール)との連携 ~
U-18以下の組織体制の充実とトップチームとの連携及び底辺(サッカースクール)の拡大を図り、共通理解の元、一貫した指導を行い、トップチームへの最大の選手供給源とする。
a.トップへの昇格選手数:2名程度
b.コンサドーレユース育成・指導指針に基づく育成・指導の実施
c.育成・普及スタッフのライセンス取得とトップチームスタッフへの登用 、です。
「強化計画」は、コンサの最重要戦略のため、あらためて掲載しましたが、ステップ4項目を完了し、現況は(ステップ5)挑戦の2シーズン目ですね。
「強化計画」からの、「来シーズン保有戦略の在り方」は、
〇チーム構想・編成はほぼ完成で、想定・計画通り選手は揃っています。更に、課題解決への選手補強、即戦力若手選手獲得が累積し、大幅に上昇しています。
〇保有選手数は、30名以下
〇選手平均年齢・年俸固定化も完成(リーグ最少平均年齢と黒字バランスに固定の平均年俸が確立)
〇ステップ5の完成は、短期目標=タイトル獲得を待つのみ 、
となります。
では、これらを大原則として現況を点検しましょう。
B.現況概要
①保有選手数
「計画は30名以下」ですが、今シーズン現況は、
既存A契約選手25選手+新加入選手3選手(現特別指定)、更に1/31レンタル期間終了育成選手2名、6/30レンタル期間終了育成選手1名を合計すると「31名」。しかし、「岩崎・中村」の1/31レンタル期間終了組の復帰は流動的で、現時点では、6/30レンタル期間終了・檀崎のみ合計した「29名」体制。ここに、2種登録の育成選手が、2020シーズン同様に4選手加わり、「33名」体制となります。計画値に合致し、特段の必要が発生しない限り、保有数は完成です。
②チーム生抜きメンバーの主戦力・中軸化
現在、コンサアカデミー・若手育成選手は、トップチーム11選手、スタメン等主軸9選手で、強化計画は完全達成しています。
しかし、<毎シーズン2名、育成からトップチーム昇格>との計画項目は、大きな齟齬が発生し、チームの「若手有望選手創出」項目は、問題化状態です。
16シーズン濱・菅の「達成」後、
17シーズン藤村1名、18シーズン中村洞爺1名昇格で人数未達、
19・20シーズン「連続昇格ゼロ」で、4年連続して計画は完全に停滞しています。
育成から昇格となれる<有望>選手の供給停止がその原因ですが、
トップチームは、その代替策として、
「別チーム若手有望選手獲得」策~
17シーズン宮吉・三好獲得、18シーズン中原復帰・武蔵・岩崎獲得で、
更に、
「高校・大学から若手有望選手獲得」策~
18シーズン檀崎獲得、19ー20シーズン大学トリオ田中・高嶺・金子獲得、20ー21シーズン中野小次郎・小柏・中島獲得で、そのレベルは「高校サッカーや大学サッカー活躍選手・年代別代表選手」で、
どちらの策も、ミシャサッカーへの憧れと期待により、コンサアカデミーによる有望選手育成手順よりも、「高レベル・効果的・効率的な有望選手獲得」続出としています。
しかし、このまま「育成」アカデミーからの有望選手供給停止・停滞のままなら、<自チーム育成>の意味、価値、「役割」を喪失します。
現状は、在る意味で、コンサ育成・アカデミーの存続危機が深く進行してしまい、チーム・スタッフの期待、加入想定も、殆ど喪失している状態では、「北海道・地域への社会的意味・責任」だけでの存続であり、多くの資金使用は、「資金浪費」とも成り兼ね無い、チーム根幹に関わる事態です。
現実的には、四方田ヘッドのトップチーム昇格後、「低迷」が始まっていて、アカデミーの指導者の問題ですが、
現時点、そんな「コンサ育成の混迷」を解決し、コンサアカデミー存在価値に直結する有力・貴重な命題・方針が発生しています。
それは、現在コンサ採用戦術に関連し、
Jリーグ中「最高レベル・その理解・習得が甚だ難しい」戦術を選択するため、
アカデミー・育成世代より、「ミシャ戦術・マンマークハイプレス戦術」を、時間・練習量を掛け、戦術理解・適正プレーを、徹底的に叩き込み、浸透させた若手選手〜「最新戦術保有・若手有望選手」の供給実施、との命題です。
アカデミーの指導者による、トップチーム戦術理解と育成実践能力が問われますが、現時点では、アカデミーの最有力・唯一の戦略ですね。
既に、この変革は対応済みであれば良いですが、ノノ社長の最新コメントでは、<そんなトライも、少しは在るかな>とも取れる「小さい頃のサッカーは、全員攻撃全員守備が、楽しく、伸びるサッカーで、アカデミーで実施」との発言が有りました。○○年後、乞うご期待!でしょうか!
更に、トップチーム昇格後の継続育成問題も大きな課題です。
最優秀若手選手は、トップチームでの僅かなチャンス〜トレーニングと交代起用〜も逃さず、スタメン・ベンチ入りを獲得しますが、そんなスーパー選手はほんの僅かですね。
多くの若手有望選手は、更に高く大きく進化させ、「有望」➝「現実能力」まで育成する事が必要となります。
問題は、その手段です。
最有力方法が、<lone・レンタル・期限付き移籍>で、他チームで実戦経験を積み上げ、実戦プレーの質改善、自信向上を期する方法ですが、ここには大きな問題点があります。
・先ず、低能力選手は他チームでも実戦起用は乏しく実戦経験値累積不能、
・次に、移籍先で、移籍先チーム戦術の習得もあり得ますが、コンサの様な特殊戦術とは全く相違し、必要成長ポイントが相違、
・最後が、自チームにはいつまで経っても「存在ポジション」確立〜スタッフと選手間での役割・分担・連携認識、テストトライチャンス〜はありません。移籍チームで、余程の大活躍により、チーム復帰でも、あらためて、存在ポジション確立が必要、
これら3つの問題点は、レンタル移籍育成では大きく、重大なポイントとなり、「濱の選択」〜他チームにはレンタル移籍で出ずに、とことん自チームで、成長とチャンスを目指す〜を行う選手も出ています。
そのため、より具体的解決策として、G大阪・C大阪のトライ-「コンサU21-J3参戦」があり得ます。しかし、J3チーム数リーグ戦略もあり、新規参入には、大きな壁があります。
結局、最善策は未だ未開発で、問題点は有るが、フィジカル、選手意識・成長は望めるレンタル移籍と、自チームでトップチームの中、トレーニングと僅かなチャンスを狙うか、のどちらかです。
➂選手平均年齢・黒字経営年俸の固定化
コンサの来シーズン選手・現時点平均年齢は、26.84歳の予定で、本シーズン、26.1歳に「+0.74歳」との想定で、主軸選手はそのまま残留しチーム形成戦略の代償ー「平均年齢+1歳」を緩和しています。
<平均年齢固定化>の本質は、主軸選手離脱阻止・残留により戦術理解と連携を保持したまま、プラス課題改善選手と、新・次世代主軸候補・若手選手獲得との戦略で、
そのままだと、1年経過=1歳平均年齢上昇となる所に、新獲得選手による平均年齢低下効果を加え、平均年齢は変化させない=固定化、との内容。
アカデミーからの昇格者は居ませんが、有望若手選手獲得に成功、更に、チーム最大課題の改善の決定打と期待されるウーゴヴィエイラ獲得で、戦略通りに進行しています。
更に、欲張ると、若手有望DFとして中村洞爺復帰で、次々世代DFを、自チームで育成したいですね。高嶺・田中、そして大進歩ミンテの横で育てるタイミングが来たのでは! 更に、福森のプレスキックの後継作りも開始したいですね。
<年俸固定化>の具体策は、「複数年契約」を原則型とする事で、一年毎の「高低変化」は減少し安定化=固定化が達成し、「経営計画」上管理・コントロールとなります。
現状は、一部選手(??ですが、ジェイ・新加入大学トリオは、1年契約で、来シーズンでの継続・年俸アップ、テスト入団ウーゴは、異例3ヶ月契約??)以外は複数年契約とし「選手保有安定確保効果、中期トレーニング計画による基本フィジカル・技術・戦術理解効果、チーム一体化効果」も大きく、チーム構成に大きな効果をもたらしています。
➃(ステップ5)の完成は、「リーグ上位、カップ戦チャンピオン」獲得のみが未達項目で、来シーズンの目標です。
2.ステップと日程
現時点、来シーズン―のチーム構成は着々と進行中ですが、
残る4試合は、「実戦テスト」試合として大変貴重で、
・戦術~新戦術マンマークハイプレスの熟成・改良版追求
<局面・パターンバリュエーションの増加>の応用力向上、
<戦術上の必要プレー実践力と効果の拡大>の効果・強度強化
<最強「ゼロトップ」戦術の候補選手拡大>の実施能力向上
・戦術適正の高い選手によるチーム形成
<選手最適ポジション・役割・プレー追求>の選手テスト
<戦術必要基礎能力~フィジカル向上>の基礎能力向上
・チームの「意識・理解・一体化」と「自信」累積
<戦術理解度の向上追求>
<勝利結果、適正プレー実践による自信強化>
・より「闘い・走り・規律連動」プレー実践
<より球際の強さ、プレー強度>
<よりスピードアップ>
<より一体・連動のチームプレー化>
<攻守のトランジションスピードアップ>
<1対1勝負での勝利となる、強度・執念・集中アップ>
・試合完全コントロール追求
との多項目を、同時に求めます。
日程は、
➀次戦~最終戦12/19・・4連勝(通算5連勝)でシーズン終了を狙い、上記の戦術・選手テスト・各内容向上を図る。
➁12/20リカバリー・納会で、オフシーズン・・外国籍選手と監督は帰国~コロナ禍対策待期期間~自国オフタイム~再入国~コロナ禍対策待期期間10日間~チーム再合流となるため、
最短例;12/21帰国~コロナ待機12/30~7日間オフ~再入国1/7~コロナ禍対策待期期間10日間~1/18チーム再合流となります。
僅か「7日間」しかオフタイムは設定しなくても、再合流は「1/18」まで掛かり、20シーズンの1/13・タイキャンプ入りと対比すると、完全に1週間遅れ、キャンプ期間・短縮化は避けられないもの、でしょう。
全選手・チーム合流「2021.1.18」が濃厚ですね。
コロナ禍により「キャンプ」内容は、各チーム激変は余儀なくされる事が極めて濃厚で、「キャンプ地・内容」、「そもそもチーム全体実施の是非」も問われる事となり、「キャンプでの完成」は相当困難で、結果「シーズンイン時点、未だシーズン準備未完了状態、その後のシーズン当初期間でチーム整備」との展開は濃厚想定ですね。
「選手獲得」の「登録ウィンドー」も、2021シーズンも再び、変形型(シーズン前・途中期・第3期、、等)が想定されます。
そんな、混乱の中、「ACL参入」獲得に失敗した事が、2021シーズン展開には「悪化原因回避」となり、コンサは、シーズンスタートに「好条件」チームとなりますね。
➂1/18(想定)~2/終盤(想定)の「約1か月」の短縮期間とはなりますが、その短縮分は「20シーズン最終盤で取り組み済み」で、基礎・基本部分は構築済み、からのスタートと出来ます。
そんな「短期間・キャンプ」の中で、最終「チーム構成」実施が概要日程でしょう。
3.最後に、現時点の「たたき台」チーム構成案を記載しておきましょう。飽くまで、現時点での「シーズン開幕時想定」チーム構成です。
戦術は、「マンマーク型ハイプレス」+「ミシャ戦術」の試合途中転換形。
しかし、「マンマークハイプレス」のバリュエーションパターンで、複数チームが構成されます。
➀最強「ゼロトップ型マンマークハイプレス」
〔代替可能〕
チャナティップ 金子 ・・小柏
駒井 ・・高嶺
菅 高嶺 宮澤 ルーカス ・・田中
福森 ミンテ 田中 ・・進藤
菅野 ・・小次郎
➁「攻撃強化型マンマークハイプレス」
ウーゴ ・・ロペス
チャナ ロペス ・・金子・駒井・小柏
菅 高嶺 駒井 ルーカス・・宮澤
福森 ミンテ 田中 ・・進藤
菅野 ・・小次郎
➂「最強攻撃強化型緩和型マンマークハイプレス」
ジェイ ・・ロペス
ウーゴ 駒井 ・・チャナ・ロペス・小柏・金子
菅 高嶺 宮澤 ルーカス・・田中
福森 ミンテ 田中 ・・進藤
菅野 ・・小次郎
※ジェイ~ポスト・クローザー
ウーゴ~クローザー
駒井 ~スペース飛び出し
と「ポスト・裏飛び出し・決定機得点」の3要素に、
スペシャリスト配置型は、魅力的です。
3つのチーム構成パターン共に、特徴・ストロング強烈な、魅力的チームで、リーグ席巻が可能なチームです。
現時点の「たたき台」です。
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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