大分戦を振り返る

2019年04月07日

往く川の流れは絶えずして
と鴨長明は方丈記を書き出した
往く水とせずに往く川としたところに工夫がある

サッカーいやフットボールも水であり川である
淀んだところに波を立てることにより変化が生まれる
変化は波となったり渦になり川面に波動を起こすことがある

昨日の試合の序盤、まさに2分過ぎにそれは起きた
ミシャが警戒した(コメントで判断)大分の片野坂監督は広島時代のコーチ
当然、コンサの弱点はお見通しだった

コンササイドから見て福森の後ろ、大分から見て右の奥のスペース
そこに波を立てる戦略を立てていた
ロングボールを落とし様子を伺ったところ、大分の想定以上に札幌がガタついた
こういうことだろうと思う
結果2点目も同じ形で崩された

今のコンサに2点追いつくチカラは無い
つまり前半30分を待たずに敗色濃厚なゲーム展開になってしまった
敗色濃厚な空気はスタジアムの雰囲気にも現れる
審判へのブーイングがあちらこちらで起こり、悪いスタジアム環境が醸成されてしまった

唯一行けそうだなと思ったのがチャナのミドルシュートだけだった
あれが入ってようやくドローかという完敗ぶり
とりあえず10日のルヴァン杯湘南戦でニューヒーローを発掘し
研究されてしまい、淀みつつあるコンサの戦術に一石を投じる誰かが出るのを待つしかない
昨年の白井のように


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