斬新な「ミシャ流」7季目の慣れ その2 

2024年06月03日

この日の札幌は集中力も自信も欠いていた。
「まるでDFがいないかのような簡単な失点を繰り返した」
5失点の大敗を振り返りながら、ペトロビッチ監督は
「責任は私にある」と強調した。

試合後の記者会見を聞いていて思ったのは
監督の賞味期限のようなものだった。
ミシャの愛称で親しまれるこのひとは
広島と浦和で6季ずつ務め、札幌では7季目2になる。

本人が「プロフェッショナルな仕事をしてきた」
と自負するように、若手を育ててクラブの成長につなげてきた。
1クラブで過ごす時間の長さが高い評価の証しだ。

ただ、人間には慣れがつきものだ。
幸せな時を過ごしても、互いに目新しさを求めたくなる。
監督がチームに持ち込む斬新な発想を楽しんでいた選手たちが、
いまは前向きに取り組む姿勢を失い、
縮こまってプレーするように映る。

最下位に沈むクラブは年内の続投を表明しているが、契約は今季で切れる。
「クラブの判断を尊重する。大事なのは私の感情ではなく、私が去っても残るクラブだ」。
本人は札幌で過ごすシーズンが最後になると腹をくくっている。

日本での過去18年の歳月を見渡せば、追い込まれるほど熱量を発揮してきた。
誇りをかけた残りのシーズンは見応えのあるものに違いない。


  以上が朝日新聞スポーツ面に掲載されていた
  潮 智史さんのコラム side change
  見出しは
  最下位に沈む札幌
  斬新な「ミシャ流」 7季目の慣れ


読み終えてからは、なるほどな~と思い
少しはこれからの試合に期待してもいいのかな
と思ったり
ちょっと複雑な気持ちになりましたね。






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