2007年12月06日
それは積もりに積もった累積債務に他ならない。 J1昇格も、「財務内容を改善した上で」との条件付らしい。 報道では、減資をして債務を圧縮した上で、新たに増資を募って債務超過を 解消しようとしているようで、現実的にはその方法しかないのかな。 詳しい話は赤黒式。のブログ以上にわかりやすく説明するのはオイラには不可能なので 省きますが、80%の減資によって債務を圧縮し、その後3億円程度の増資で 債務超過を解消しようということ。 ざっくり言うと、増資が成功したとしても、8億円の資本金に対して7億円の 借金を抱え、純資産は1億円しか残らないわけです。 既存の株主は5万円の出資が額面1万円になって、実質的な価値は1,200円しか 残らない。(現状は債務超過=株式の価値は0円だからまだマシともいえるが) 増資の引き受け手にとっては5万円で6千円の価値の株を売りつけるようなもの。 普通の会社ではこんな都合のいい話が通るわけがない。 でも、筆頭株主のサポーター持株会を始め、企業株主にしても個人株主にしても 出資に対する配当や売却益を期待してはいないだろう。 増資要請に対する反応も上々のようだ。道庁が減資案に不快感を示している といっても、道民の世論におされれば承諾せざるを得ない。 だからこそ、HFCは道民や道内企業の善意に甘えてはいけないと思う。 「J1に残留できれば何とかなる」ではなくて、毎年着実に黒字を積み上げられる 具体的な対策を示して、出資者を誠実に説得する必要がある。 たとえなかなか勝てなくても、観客動員を維持し、グッズを買ってもらう 努力をどうやって示すのか、株主総会やサポ集会の内容に注目したい。
プロフィール
2010年4月に大阪に転勤、これを機に西日本のスタジアムを制覇するぞと意気込んでおりましたが、2011年5月、今度は米国へ転勤となってしまいました。その後、メキシコ勤務を経て今は東京で暮らしています。
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