ことばは難しい

2008年11月04日

何気ない一言であっても、言われた人を傷つける事ってありますよね。

だいぶ前、病院に来た女の子を男の子と間違えて「ボク」と呼んでしまって、お母さんがその子に、「女の子だよね」とかばうように小さな声で言ったとき、このお母さんと娘さんに、とっても悪いことしたと思いました。

今日は、私じゃなかったんですけど、別の人が、車から車いすに移る患者さんを、「おじいさん」と呼んでしまいました。
付き添いの娘さんが、「じいさんじゃないんだけど」と、その後引き継いだ私に聞こえそうで聞こえないような、とまどっているけどはっきりしたいような、そんな声で、返されました。
(その方は女性でした。しかも、そんなにお年を召してない・・)

ご家族の方、お子さん、患者さんなど、なるべく曖昧な呼び方がいいんですけど、ついつい、ご主人と呼ぶと単に運転手さんだったり、本当は親子だったり、もちろん、悪気など毛頭ないんですけど、呼び方には気をつけているようで、ふと立ち入った事になってしまう場合があります。

呼び方一つとっても、言葉は難しいです。
特に、体や心に傷を負っている方には。


post by じゅうよっつ

23:31

考えごと コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

miho

Re:ことばは難しい

2008-11-05 21:07

興味深く読ませていただきました。簡単なようで難しいことだと思います。例えば店員と客との間でも、「奥さん」とか「おばあちゃん」とお客さんのことを呼ぶ人いますよね。失礼ですよね。独身者かもしれないのに…。友人の夫のことを、友人にむかって「ダンナさん」とか「ご主人」も、疑問を感じています。 主従関係じゃないでしょうし。私は、親しい人に対してなら、「夫さん」とか「○○(名前)さん」と呼ぶようにしています。立場によって、受け止め方が違うので、コミュニケーションは難しいです。

じゅうよっつ

Re:ことばは難しい

2008-11-05 21:22

そうなんですよね、mihoさん。 こちらはなんでもないと思っていても、相手によっては、憤慨するようなことだったりしますもんね。 少なくとも、お母さん、おばあちゃんのような、身内が使うような呼び方は、やはり避けた方がよさそうですよね。 「夫さん」ってとってもユニーク!

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