サポーターとしての充実感は・・・

2008年06月20日

昨日の道新の夕刊に

「サッカーと格差」なるコラムが載っていました。

スポーツ欄ではなく、文化欄(9面)だったので、
見逃された方も多かったのではないかと思いますが。

フィリップ・シートン氏(北大大学院准教授ーメディア・コミュニケーション)はこう書いています。(要約)

「最近はプレミアリーグの強さが目立つ。

 強さの大きな要因は外国籍選手の増加にある。

 EUのサッカー選手は連合内のどこででも働けるようになったからだ。

 リーグのグローバル化で資金力が非常に重要な要素になり、クラブ間格差が広がった。

 格差は以前からあったが、昔は若い選手が地元のクラブに入り、上手に育てたクラブが成功した。

 リーグの中でクラブの興亡という面白さがもっとあった。

 現在は高額の移籍金と年俸を払える4つくらいのクラブが優勝を独占する。

 スポーツがビジネスやお金の勝負になりすぎたら、なにかもの足りない。」



「もの足りないなにか」とはなんだろう・・


以前、ここで紹介したプレミアリーグのチェルシーの話を思い出す。


自分たちのクラブと思えるかどうか。。

自分たちがこのクラブを支えているのだと実感できるかどうか。

自分たちがこのクラブに必要不可欠なんだと思えるかどうか。


サポーターであることの充実感は、
案外<勝利>そのものによってもたらされているのではなく、

「もう、だめなんだから。。本当に、、」なんて愚痴りながら、
「でも私が見放したらこのチームはダメになる」なんて思って、

試合に行き、
グッズを買い、
だんまくを作り、
乏しい財力の中から寄付をだし・・

そして訪れた勝利の瞬間に胸打ち震わす・・

そんな日々からもたらされているのかもしれないと、
ちょっと思ったりもする。


post by No.1 代表:くー

08:47

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