赤黒のユニがくれた東京マラソン完走(2)

2009年03月24日

皇居をすぎて、日比谷公園10キロを過ぎても快調なペースを維持していた。10-15キロでこの日の最速ラップを記録、絶好調! この調子なら目標の5時間は楽々クリアして、4時間40分くらいで走れるかなと取らぬ狸の皮算用をしていたら、17キロ過ぎで一番恐れていた事が起こった。左膝の痛み(腸脛靭帯炎)が出てきた。ややペースを落として左脚をかばうような走りになる。傍から見ていても走りがおかしかったのだろう、新潟のレプリカを着た女性ランナーが頑張って下さいと声をかけてくれた。そのうち右膝にも痛みが出てきた。何とか我慢して走っていたが、遂に19キロ地点でストップ。

懸命に腸脛靱帯のストレッチを行う。家族に携帯で連絡をとり、両膝が痛くてストップしていることを伝えると棄権を勧められた。No!ここまで来て、これしきの事でレースを止められるか!


再び走り出す。ストレッチの効果が出たのか痛みは少し楽になったら、200Mも走ると痛みは元に戻ってしまった。棄権はしないと走り出したけどまだ23キロもある・・・・・痛みだけでなく、段々膝に力が入らなくなってきた(-_-)

ストライド狭めたり、逆に広げたり色々試しながら何とか進んでいく。ラップタイムがどんどん落ちていく、ついには1キロに10分もかかるようになった。もう5時間の目標は無理、何とか完走だけはしたい。走りが痛々しく見えるのか、ここからすごい声援をいただくことになる。あちこちから「白い恋人頑張れ」の声がかかる。声がかかると今にも止まりそうな足が少し前に出る。


post by Beagle Spirits

23:45

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